肩こりが治る寝方について
肩こりに悩まされている人は、世の中に少なくありません。
そのため、それの解消法に強い関心を示す人もまたたくさんいます。
では、どうすれば肩こりが治るのかと言えば、それは寝方に気を遣うことです。
皆さん、お休みになる際におそらく好みの基本姿勢というものがあるのではないかと思います。
仰向けや横向き、うつ伏せなど好みはそれぞれでしょうが、落ち着く寝方というのが皆さんにあると思います。
しかし医学的な見地からいうと、一番いい寝方というものがあります。
それを具体的に言うと、意識して仰向けに眠ることとなります。
これには医学的な根拠があります。
と言うのも、この寝方だと肩周辺が圧迫を受けないため、寝ているときの姿勢も自然とよくなるためです。
しかもこれだと肺も圧迫されずに済むため、呼吸が自然と深くなり、ぐっすりと眠れるようになります。
肩こりを治すには、余分なストレスを取り除く必要もあります。
不眠症だと眠ること自体がストレスになるため、それも難しくなりますが、このスタイルを採用すれば、肩こりが治るのも早くなります。
肩こりが治るアイテムと言えば、枕があります。
枕はその人の寝方を決定づけるものなので、それを選ぶときには慎重になりましょう。
一般には、枕が変わると眠れなくなる、という人もいますが、高すぎる枕は首や肩周辺の筋肉に強い圧迫感をもたらすことになるため、その使用は控えた方が賢明です。
では、何を基準に枕を選べばよいのかと言えば、先に説明したように高さ、次いで大きさとなります。
大きめの枕を選ぶと、肩から上を満遍なく支えられるようになるため、そこへの負担がかなりまで軽減されます。
逆に小さめで高いものを選ぶと、肩こりが治るどころか悪化することになるので、それだけは避けるようにしましょう。
これからは、一時的な気持ちよさに惑わされずに負担のない寝方を心がけるようにして下さい。
寝方はその人の健康状態を左右するものになるというのを、日頃から意識しておきましょう。
- (2016/09/12)ハンガーで肩こりを治すやり方を更新しました
- (2016/09/12)肩こりに効果のある薬アリナミンを更新しました
- (2016/09/12)妊婦の肩こりにはピップエレキバンがおすすめを更新しました
- (2016/09/12)動悸や吐き気、肩こり、けん怠感、無気力などは自律神経が原因かもを更新しました
- (2016/09/12)しこりのある肩こりの症状や治し方などを更新しました