肩こりと顎関節症やニキビとの関係について
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肩こりは、とても身近な症状ですが、その他の症状とも関係しています。
肩こりになる原因で一番多いのは、体の緊張です。
体が緊張することで筋肉が固くなります。
その結果、血行やリンパの流れが悪くなり、こりを感じたり、痛みといった症状が現れます。
体の緊張から来る肩こりが美容に悪影響を及ぼし、ニキビなどの原因になっています。
血行やリンパの流れが悪くなるということは、顔の血行やリンパの流れが悪くなるということです。
そのため、肌に必要な酸素や栄養が届かなくなり、老廃物が溜まってしまい、顔のたるみやニキビを引き起こしてしまうのです。
また、肩こりが悪化すると、睡眠や自律神経に影響しニキビなどの肌荒れを起こしてしまうのです。
別の病気などが肩こりの原因となることもあります。
顎関節症という顎の病気が関係しています。
この病気は顎の筋肉が緊張状態になります。
その緊張が肩へと広がってしまい、肩がこってしまいます。
また、顎関節症は体の姿勢とも関係しています。
肩がこる原因にも、体の姿勢が関係しているので、姿勢が悪いと、二つの症状を引き起こし悪循環となってしまいます。
対処法は、顎関節症は、早いうちから治療を開始することです。
肩のこりも、顎関節症も放っておくと全身に悪影響が出てしまいます。
ニキビなどの美容では、新陳代謝を良くすることです。
そのために、湯船に浸かり暖まることです。
温まることで固くなった筋肉をほぐして血行やリンパの流れを改善します。
このように肩こりは、いろいろな症状と関連しています。