肩こりの種類によって湿布が逆効果になる
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肩こりの種類によって、湿布を張ることが逆効果になることもあります。
肩こりの中でも、筋肉の疲労によって痛みを感じている場合には、患部を冷ますのではなく温める必要が出てくるのです。
冷たいもので冷やしてしまうと、筋肉がより硬くなってしまい逆効果になり痛みが出やすくなってしまいますが、温めてあげることで痛みを和らげることが可能になってきます。
疲労が溜まっていたり、普段から運動不足によって筋肉を使わないという人は、特にこの傾向が強くなってきます。
湿布を張っても痛みが良くならないときには、湿布を張ると逆効果になるので、原因を考えたうえで体への負担を軽減できるように、正しい対策方法から考えてみるとよいでしょう。
肩こりの中でも、筋肉が凝り固まっている場合には、湿布ではなくお風呂に入ったり軽い運動を行うことが効果的になってきます。
温かいお風呂に入れば血行が良くなってくるので、気になる肩こりを解消しやすくなるのです。
今までの対策が逆効果になってしまっている人は、試してみるとよいです。
また、散歩などの軽い運動を行ってみることで、痛みを解消しやすくなります。
散歩は、全身の血行を良くする効果が高くなっていますし、両腕を振って歩くことになるので、肩付近の筋肉のコリを解消しやすくなるのです。
正しい対策方法を知っておけば、肩に痛みを感じることなく過ごしていくことができます。
状態に沿った方法で体のケアを行ってみるとよいでしょう。