肩こり しこり 治し方

しこりのある肩こりの症状や治し方など

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肩こりというと、肩を揉んだりする治し方で治るイメージがありますが、慢性化してしまうことがあります。
肩こりが慢性化し、悪化するとしこりができることがあります。
しこりができてしまうと、マッサージでは取り除けなくなってしまいます。
しこりは肩こりの最終段階なのです。
原因ですが、筋肉の腱と骨の間に滑液包があります。
滑液包は衝撃を和らげる働きがあり、肩や肘などにあります。
滑液包が炎症を起こしたものが、しこりとして感じるのです。
肩など使いすぎると、滑液包に炎症が起こり水が溜まります。
すると滑液包の壁が厚くなり、痛みが出ます。
肩こりでしこりができるのは、滑液包炎だけではないので、病院で診断してもらった方がいいです。

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滑液包の炎症で水が溜まり痛みが出ることもありますが、肩の関節の場合、他にも痛みが出る原因があります。
肩の関節の滑液包に石灰が溜まることがあります。
石灰が溜まると、突然の激痛が起こります。
治し方というのは無く、時間が経つと自然と治ります。
ただ、石灰が溜まっていても痛みを感じない人がいたり、なぜ石灰が溜まるのかははっきりわかっていないのです。
滑液包炎の治し方は、滑液包内への薬の注射です。
それでも、水が溜まったり、痛みが出てくるときは手術で治療することがあります。
また、五十肩や、四十肩と似ていますが治し方は違います。
しこりができないようにするには、肩こりを放置しないことです。
マッサージや、ストレッチなどを積極的に行い改善するのが一番です。

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