動悸や吐き気、肩こり、けん怠感、無気力などは自律神経が原因かも
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仕事や学校そしてプライベートと日常生活のありとあらゆる場面でストレスを感じて生活をしているという人が多く、ストレスが原因となって心身に様々な不調を訴える人が増えています。
ストレスが原因の不調には動悸や目眩、頭痛、発汗、胃痛、食欲不振、吐き気、便秘、下痢、肩こり、関節や筋肉の痛み、手足の震え、不眠、けん怠感、無気力、抑うつ、焦り、不安など様々な症状があるにも関わらず、病院での検査では異常がないと診断されます。
ここでのポイントはきちんと病院で検査を受けることです。
動悸や胃痛、吐き気、肩こりなどの症状が酷い場合は心臓疾患、頭痛や肩こり、吐き気、手足の震えなどが酷い場合は脳疾患、動悸や発汗、手足の震えが酷い場合は甲状腺疾患、胃痛や吐き気、肩こり、便秘、下痢が酷い場合は内臓疾患など様々な病気の可能性があるので注意が必要です。
病院の検査で異常がないと診断されたにも関わらず心身の不調が続く場合は、自律神経失調症や鬱病の可能性が高くなりますので心療内科などのメンタルクリニックを受診します。
自律神経失調症や鬱病は慢性的にストレスを受けることで、交感神経と副交感神経という2つの自律神経のバランスが乱れてしまうことによっておこり、自律神経失調症は身体に症状があらわれることが多く鬱病は心の部分に症状があらわれることが多くなります。
自律神経失調症と鬱病の治療は薬物療法や心理療法によって行われます。
早期治療が行えれば早期に完治出来ることができますが治療が遅れると完治が難しくなりますので、心身に不調を感じたら早めに病院での検査そして治療を受けることです。