だるいと感じたり熱っぽいと感じる肩こりの原因について
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肩こりを感じると同時に、だるいと感じたり、熱っぽいと感じることがあります。
熱っぽいことと、だるいと感じることで、肩こりと関係ない風邪だと思う人多いと思います。
ですが、まったく関係のないことではありません。
体が緊張することで起こる肩こりは、筋肉が固まった状態になっています。
筋肉が固まると血行やリンパの流れが悪くなります。
脳への血行も悪くなるため、だるいと感じます。
また、体の緊張が続くと、体はとても疲労します。
疲労から熱っぽく感じます。
熱っぽいときに、実際に熱がある場合は、熱が原因で肩こりが起きていることもあります。
体が菌やウイルスと戦うために熱を出します。
その熱が原因で筋肉や関節が痛くなったりします。
原因のひとつに、慢性疲労症候群というものも挙げられます。
あまり聞きなれない名前ですが、最近よくとりあげられる話題になっています。
これは、原因不明の強い疲労を長期間感じるものです。
慢性疲労症候群でも、肩こりを感じます。
そして、熱っぽいと感じたり、だるいと感じたりと風邪のような症状が出ます。
予防するには、肩がこらないように長時間同じ姿勢でいないようにし、疲れをためないようにします。
ストレッチや、マラソンなどの有酸素運動が有効です。
規則正しい生活や、バランスのとれた食事が大切です。
疲れを感じると甘いものを食べたくなりますが、摂りすぎると余計に疲労してしまうので注意が必要です。
他の病気から、肩こりが起きていることもあります。
症状が心配なときは受診するべきです。